ネコとワタシと小さな暮らし

ネコと私との小さな暮らしを綴ります。

予想外の展開・・・⑤

医大にムスメを置いて、身の回りの必需品を取りに帰った



マゴに縫いぐるみを渡してすぐ、ムスメから着信。


ム「お母さん今どこ?」


ワ「今着いて、にゃおーんを渡したトコ」


ム「あっほんと?それならビデオ通話にして!」


ビデオに切り替えて、マゴに見せる。マゴはスマホの中の母親を
きょとんとした顔で見ていた。


すぐに、ムコ様に代わり、荷造りをしてもらう。


嫁ぎ先のお母さん(ムスメにとってはお姑さん)も知らせを受けて


駆けつけてくれていた。


二人で話をしながら、マゴの相手をしつつ、荷造りが出来るのを待つ。



やっと一通り荷造りが済み、スマホが手元に戻ったと思ったら、


ムスメから追加発注のLINE ´д` ;


やれ、テレビカードだティッシュにお茶だと次々と・・・・


昼にワタシが届けたお菓子屋さんのアップルパイまで持ってきてと言う(*´ー`*)


まぁこれだけ思いつくのだから、冷静で落ち着いているのだろう。


「それでは行ってきます!」 「お願いします」


と、ムスメの家を出る。あっ!ネコのゴハン!


近くの自宅に飛んで入り、ネコにゴハンをあげる。


「ごめんごめん・・またすぐ出るからね」



そして、また医大へと向かった。


医大近くのコンビニに入り、お茶やおにぎりを買い込み、病棟へ急ぐ。



看護師さんが出てこられ、医師からの説明があり、特別に部屋に入れてくれる


という。。他の患者さんにわからない様に静かに個室に入る。



しばらくは顔を見られないだろうと思っていたムスメに会えた。


1時間、いや2時間振り、ベッドに横たわり安静にしている、でも左程


しんどそうではないムスメの顔を見てほっとした・・・


ほどなくして、担当医が部屋に入ってきた。



続きます・・・


※あの日、ゴハンが遅れたのは、そんな事情があったのねぇ・・・・