「母性」読了
休みの日。”ワクチン接種証明書”など、もうあまり必要ないだろう
書類を整理した。
そこで見つけた・・・_”ブックカバー”
いつ、何処で買ったのか?もしかして誰かから貰ったものなのか?
全然オボエガナインデスケド〜〜〜d( ̄  ̄)
かっ可愛いじゃないか!
普段でもブックカバーなどかけずに読書する、ワタシ
それでも手元にあるって事は・・ネコ柄萌えで購入したのかも・・・
折角見つけたのだから・使いましょう
購入したのに・読み進められていなかった・湊かなえ著
「母性」を読み進めた・・・半日で読了
相変わらず・・・の・”イヤミス”の世界・
登場人物が、誰一人”いい人”では、ない・・母と娘の語りで物語が進む
ワタシも一応・人の親なので、母親に共感出来るかと思ったけれど
無理でした・・だけど・・・うっすらとどちらの気持ちもわかる。
ウチの母もそうだけれど・昔の母親は・・・兎角子供を
自分の思い通りにしようとする。管理しようとする。所有物にする。
それが子に対する愛情だと思っている。
そこに子は反発する。反発するが、母に受け入れられたいという気持ちも
あるので、母の愛を請うて、間違ったアプローチをしてすれ違う。。
最後には・・少し救われて・上手く収まる結末。。。
スッキリとはしない読後感・・これが湊かなえだわね・・・・
読後感は良くなかったけれど・・・この母親を映画で”戸田恵梨香”さんが
演じている。この母親を・どう演じたのか
”映画母性”を観たくなった。アマプラビデオで配信中なんだけど・・・・
プライム対象じゃないので・・気長に待つとしましょう。