ネコとワタシと小さな暮らし

ネコと私との小さな暮らしを綴ります。

ネコの爪切り

ウチのネコは来月で6歳になる。生後3ヶ月で
ウチに迎えたので・・丸5年・・2,3週間に一度の爪切りなので
えっとぉ・・・・通算・・・


とっ・とにかく数えきれないだけの爪切りをしてきた。


SNSの動画で観る大人し〜く爪切りをさせてくれるニャンコのように
爪切りを受け入れてくれるなら良かったんだけど・・


爪切り前にまず捕まえる事がデキナイ  T^T


捕まえたとしても・・長い時間は抱っこがデキナイ T^T


じっとして爪切りをするなんて・・トンデモない


爪切りをせずにいると、両手に鋭い凶器を持っているのと同じなので
抱っこをしなくてもちょっと戯れるだけで流血となる。
何よりもネコ自身の肉球に爪が食い込みかわいそうだ。


最初は病院やペットショップで爪切りをしてもらっていたけれど、
ある時、あまりにてこずるネコに、獣医さんが
ため息と舌打ちのダブルをかましてくれたわけです。  💢


💢”ハァ!” ”なんだソレ!”  
”出来ないからわざわざ来てるんでしょうが!”
”爪切りの代金って請求されてますよね”
”おたくは動物の先生ですよね”
”わかったよ!金輪際爪切りで世話にはなんねぇよ!!”
”やってやんよ!やってやっかんな!”
となりました。


あっ!上記は全部ワタシのココロの声です。
ため息と舌打ちの他に何か言われたと思うのですが、あまりに
ムカついて覚えておりません。


ソレからは”猫の爪切り”で検索をかけ、動画を見まくり、
色々な方法を試してみました。
”洗濯ネット” ”首の後ろの皮を摘む洗濯バサミのような器具”
”寝ている間に切る” などなど


そしてようやくたどり着いたのが



nekozukiさんの
もふもふマスクでした。


救世主でした。T^T


あれから5年・・・未だにウチのネコは爪切りが嫌いですが・


マスクをつけられると嫌々ながら爪切りをさせてくれて


マスクを外した後にご褒美をもらい、大いに褒められ、


自分の肉球もワタシも傷付けず、ストレスなく過ごしています。


ワタシも謝りながら他人に爪を切ってもらう事のストレスから
開放され、今ではあの獣医に


” ヘヘンッ!どーだ!ため息なんて舌打ちなんてつかなくても
爪切りなんぞ!朝飯前だぜっ!”と言ってやれるくらいに
なっています。


まぁ覚えられてもいないでしょうから言いませんが・・・



本日もおつきあい、又  お越し頂きありがとうございます。