ネコとワタシと小さな暮らし

ネコと私との小さな暮らしを綴ります。

ご近所づきあいは浅く狭く



この町内に暮らして30年程。両隣のご家族も
同じ時期に家を建てたのでお付き合いもそこから始まっている。


トラブルも無く、お付き合いは浅くお隣さんでも
家に上がった事もないし、招いた事もない。


両隣の奥さんは共にワタシより10歳程?年長で子供の歳も
違うし、皆共働きで平日は家にいないので、
よくある井戸端会議をする事もなかった。


もちろん会えば挨拶はするし、一言二言立ち話もする。


ご近所でもママ友(ワタシはこのママ友という関係がイマイチ
好きになれなかった・・)学校関係でもワタシが気をつけているのは
仲良くなり過ぎない、干渉しない、噂話や、いない人の悪口を
しないという事。


そしてご近所では騒音や匂い庭木で迷惑をかけないということ。


例えば、古くなった室外機の音が気になったら、お隣さんに
会った時にこちらから「室外機の音大きくないですか?
ご迷惑かけていませんか?」と聞いてみる。
庭木が伸びて来たら「もしお宅に伸びて邪魔でしたら切ってもらって
ウチの方へ投げておいてください」と言っておく。


言われてカチンとくる前にこちらからごめんなさいねと言っておいた
方が波風が立たなくていい。


こちらから気を使うが、気を張って暮らしてもいないし、
小さくなって生活もしていない。


そもそもあまりよそ様に興味がないというか気にしないようにしている。


あまりに他所が気になり、文句を言ったり喧嘩をして口を聞かなくなった
ご近所さんを知っているからだ。


賃貸ならトラブルがあれば引越しということも出来るが、
戸建てはなかなかそうもいかない。


お隣さんも(両隣)いい方達だし、このまま穏やかに
暮らしていきたい。それには今の関係がいいと思っている。


あまり踏み込んだり干渉したりはしないが、困った時には
助けてくれるし、ワタシも手を貸したいと思っている。


何年か前の豪雪にはガレージに車が入れられず困ったけれど、
お隣さんに助けを求めて一家総出で車を入れてもらった。
雪掻きをしていないと”大丈夫?”とピンポンを鳴らしてくれる。





ワタシもお隣さんに何かあれば全力で応えたい。


干渉せず、干渉されず、気遣い、気遣われ、お互い様
でこれからも。


何かワタシが事件に巻き込まれ、取材され
 ”あそこはご近所づきあいしないですから”


”挨拶もないですし”などと言われないように🤣


節度を持って悪意は持たず暮らしていきましょう。