ネコとワタシと小さな暮らし

ネコと私との小さな暮らしを綴ります。

オバ様方が何故飴ちゃんをバッグに入れているのかわかってきた

加齢なんだろうか・・・きっとそういう事だろう。


この頃、冷たいものを飲んだり、食べたりすると急に
咳き込む事がある。喋りすぎた時なども・・・
食事の時もむせる事もある


(書いていて悲しくなってきた・・・)


寒気がしたり、喉がいがらっぽい訳では無く・・・
きっと気管が狭くなったか、粘膜が少なくなったのだろう。😢


コロナ禍で、店にいる時、歩いている時、車に誰かと乗っている時。
咳をしようものなら、冷たい視線を投げかけられるか、
身内なら過剰に心配される。


そうなると、焦って余計に咳き込みが止まらなくなる。


どうにかしようと飲み物を口に入れたり飴を探したり


なのでこの頃、飴ちゃんが必須アイテムになってきた。


のど飴、甘露飴、黒みつ飴、
必ずどれかバッグに忍ばせている。




先日、友達と車で出かけた時、エアコンの風が
顔に当たり、急に咳が出そうになった。
バッグから飴を出し友にも勧めた。


”最近急に咳込んだりする事ない?”と聞いてみる。
”あるある!そうそう!私も飴が欠かせない
私の飴はコレ!”と飴を出す友。


”私らもこうして飴ちゃんいらん?って聞くように
なったんやなぁ”(友は小学校からの同級生)


”これってオバ様がやる事やと思てたけど・・・
あぁ私ら立派なオバさんやった”


”飴ちゃんもコミニュケーションの一つやなぁ”


”今はコロナ禍やからうかつに人にこれどーぞって
無理やけど・・このまま飴ちゃん携帯して
誰かに話かけたり出来る日が来るといいなぁ”

”それをやったらどこからどう見ても
オバチャんや”


”だから〜今でもどっから見てもオバちゃんや”


”あらっ!知らんかった”と


大笑いした!


ソーシャルディスタンスが日常になり、
ワタシなどはその距離感が心地よかったりするけれど


それでもやっぱりマスクなしで
笑顔で”飴ちゃんいる?”と声かけられる
世の中に戻ってくれたらと思うのです。


その日が来るまでに、飴ちゃんのコレクターに
なっておこうかしら☺️ 😁