ネコとワタシと小さな暮らし

ネコと私との小さな暮らしを綴ります。

甘え下手の意地っ張り


ワタシが出勤している間、ぼっちでネコはお留守番
お留守番はお留守番だけど・・
昼休みには昼ごはんをあげに、一度家に帰るので、
午前と午後どちらも3〜4時間程がひとり時間となるわけで


帰宅時は車の音でわかるらしく、窓から外を見ていて
ワタシが鍵を開け、ドアを開けると部屋から ”ストンっ”と
床に降りる音がする。


廊下を歩きキッチンのドアを開けるとドアの前でお出迎え。
ワタシは”ただいま”と言いながら手を洗いすぐにゴハンを用意する。


今日の昼休み、いつもの時間に車を車庫に。
ワタシはいつも車庫から近いお勝手口のドアから出入りをしている。


今日は荷物が多かったのと、お勝手口まで行く通路の草が気になって


そのまま中に入らず荷物を置いて草取りをした。


帰って来たはずのワタシがウチに入らないものだから・・・


中から”にゃおニャオ”と声がする  段々と鳴き声が大きくなる


”ハイハイ。ちょっと待ってね!” ”可愛い奴めそんな声で泣いたりして”
”そんなに心配だったのかい”と
スリスリとワタシの足に擦り寄って来るのを想像し、部屋に入る


ドアの近くにいるはずのネコは・・・・・


一心不乱に水を飲んでいた。こちらの方を見もせずに
😭


ったく・・・・このっ甘え下手なんだからっ・・


素直じゃないんだから・・


ったく、誰に似たんだか・・・・


かく言うワタシも甘え下手。。


歴代の彼にも身内にも自分から”あーして欲しいの” ”こうして欲しいの”
と言ったりベタベタと甘えた事がない。


こっぱずかしいのだ・・・こっぱずかしすぎるのだ・・・


似たもの同士だから縁があったのか、暮らすうちにワタシに
似てきたのか・・・少しは甘えりゃイイものを
可愛い顔してんだから・・意地っ張りが・・・


だけど・・このくらいが丁度いいんだなぁ


全身で喜びを表現するワンちゃんも可愛いだろうけど
甘えられすぎるのも困っちゃうと思うので
甘え下手くらいがちょうどいい。






今日もいらしてくださりありがとうございます。