ネコとワタシと小さな暮らし

ネコと私との小さな暮らしを綴ります。

予想外の展開・・⑥

担当医師からの検査結果とこれからの事の説明を受ける為に


特別に、病室に入れてもらったワタシ・・



まず、お待たせしてしまった事を詫びて、よろしくお願いしますとご挨拶。


医師がお二人。4,50代と思われる男性医師と、30代の女性医師。


男性医師からは、この週数にしては、やはり頸管が短い事。


いわゆる”子宮頸管無力症”だという




選択は、2つ。このまま絶対安静で産み月近くまで入院するか、


子宮口を縛るオペをして、流産や早産に備えるか。


オペの説明を詳しく説明してもらう。オペそのものは難しいものではない事。


そして、症例もよくある事だという事。連休に入るので、緊急オペ扱いとして


明日朝からでもやってしまいましょう。と告げられた・・



珍しいオペではなくても、リスクや緊急的な事もないわけではない、告知義務も


あるので、輸血や感染症などの説明を受けた。


ここまででご質問は?と聞かれて、ワタシから少し質問をさせていただいた。


”ムスメは初めてのオペなのですが・・やはりオペの場合でも付き添いなどは
出来ないのでしょうか?”


それに対して、医師は申し訳なさそうに・・・
”コロナがなければ、もちろん付き添って頂きたいし、終了後に顔を見てもらい
経過の説明ができればいいんですがねぇ”・・と


致し方ない・・今、特別に病室に入れてもらっただけでありがたいと思わねば・・


「もちろんオペをしない選択もありです。ご本人さんはどうですか?」


ムスメは「オペが最善ならお願いしたいです」


「では、同意書にサインを」


ワタシは「あの・・同意書は配偶者でなくてワタシでも構わないのですか?」


「緊急ですから・・お母様でも大丈夫です」


サインをして・・先生に


「明日オペだと・今から絶食でしょうか?」「夕方こちらに来たものですから


ムスメは何も口にしていないのですが・・・」と聞くと


「明朝から絶食にしましょうか・今すぐなら食べられてもいいですよ」


「ありがとうございます。明日、よろしくお願いします」


「明日10時位に誰かいらしてください」


付き添いは出来なくて、顔も合わせられないが・経過の説明に誰か


来てくれということか・・ん?明日?明日は断捨離ツアーーだ



勿論、事が事なので、事情を説明してドタキャンはできる。そうすべきだ


だけど・・・ここはワタシが来るべきなのか??



同意書だって、オペの経過説明だって本来は配偶者のムコさまがした方が


いいんじゃ??   もし何かあった場合・・お腹の子の父親で夫である彼が


決断や同意をしてくれた方がいいのでは?・???


後は、二人で話をして決めてもらおう。ワタシに来てくれと言われたならば


断捨離はまた日を改めてという事にして


病室を後にして・・車の中でワタシも遅すぎる夕食となったコンビニおにぎり


を食べて帰路についた。


続きます・・・・


※オペ?????手術って事お?????それは大変だぁ