ネコとワタシと小さな暮らし

ネコと私との小さな暮らしを綴ります。

孫を遊ばせられない家

そんなタイトルがつけられた、”うち断捨離しました”のある回


娘さん二人はそれぞれ伴侶を得て、子供が産まれた。


その小さな孫達を遊びに連れて来たいが、あらゆる所に物が溢れ


おちおち孫をハイハイさせたり、つかまり立ちさせたり、危なくて


できないお宅。



お母様はお身体が思うように動かないようで、娘さん2人と娘ムコさんと


ご主人で断捨離されるよう。



やましたひでこさんがまずは台所を断捨離。すると娘さんの幼稚園の頃の


歯磨きセットや水筒(娘さんは30代半ば)お菓子の缶やプリンの空き容器


が山のように出てくる。


他の部屋も、娘さんの作品に布団や生活グッズの買い置きで溢れている。


娘さん達の置いていった荷物も多く、それらを処分していくが、お母様に


”いる””いらない”を尋ねると、いつか使う。今度いる。思い出がと


ちっとも手放すと言う選択が出来ずに、進まない。



そこで、助っ人登場。断捨離トレーナー。そこでお母さんの胸に刺さった言葉が


「私も子供がいますけど・孫がおばあちゃんおじいちゃんの家に遊びに来る時期って


いま思うと、短いんですよね。大きくなればそれぞれ塾だ、部活だ、友達だって


忙しくなりますから。。その短い期間に心置きなく遊べるお家を作ってあげましょうよ」




思わず・そうだよなぁ〜〜っと頷いた。


ウチは決して、物が溢れる家ではないし(〃ω〃) 溜め込み癖もないけれど・・・


数年前に断捨離をしたから、お母様の娘の作品が、娘の思い出がと言う気持ちも


わかる。ワタシ自身思いきって、ゴミ袋20〜30袋は処分した。



それでも・まだまだだなぁと思うことはある。


先日、ムスメが下マゴを連れて来た。以前から、ゲームソフトを売りに出すのに


それらを纏めに行きたいと言っていた。一度お腹の大きい時に、纏めて売ったらしい


が、まだまだあるらしい。ダンボール持参でやって来た。



割と高値で売れるのか・・マゴをワタシに任せて、2階の座敷で荷造り。


(売るって・・・ゲームを買ったのはワタシなんだけど・・・)とは思ったが


物が無くなるのは望ましい。そこで・ずっとゲームの箱を仕舞い込んでいた


籠を棚の上から下ろし、これも役に立つならと籠の中身を整理した。


何年?いや十何年振りかもしれない・・


そこで・・見つかった物・


買ったのか貰ったのかも不明の・可愛いのか可愛くないのかわからない陶器の置物


誰かの結婚式の引き出物のキッチンツールセット
と・・ムスメが使っていた・松下電工( ナショナル時代)の
喉に当てるスチーマー加湿器


全然覚えがないんですけど・・・・



いやはや💦・・まだまだですな・・・・



これらは全て・不燃ゴミで処分して・連休はまた断捨離に励むとしますか



本日もお付き合い頂きましてありがとうございます。